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20代営業職女性による国内外への週末ひとり旅のススメ
201905 GWイタリアひとり旅

サンタンジェロ城&「醜い建物」へ!テベレ川沿いをのんびりお散歩<イタリアひとり旅13/ローマ>

CastelSant'Angelo-4

ヴァチカン市国を出たら、サンタンジェロ城を刊行したのち、テベレ川近くを北東方向に進んでスペイン広場を目指します。

ヴァチカン市国そばのサンタンジェロ城へ

ヴァチカン市国を出て、目の前の大通り(コンチリアツィオーネ通り)をまっすぐ進むと、7分くらいでサンタンジェロ城へ到着します。

CastelSant'Angelo

サンタンジェロ城とは

サンタンジェロ城は、135年ハドリアヌス帝が、自分の霊廟(お墓)として建設を始めたもの。14世紀以降は軍事利用され、要塞として強化されたほか牢獄や避難所として使われていたそう。

CastelSant'Angelo-2

もともとは「ハドリアヌス廟」という名前だったのが、590年教皇グレゴリウス1世がこの城の頂上で大天使ミカエルが剣を鞘に納めるところを見て、当時大流行していたペストの終焉を宣言したとかなんとかで、「聖天使城 = サンタンジェロ城」と呼ばれるようになったとかなんとか・・(なんとかばっかり)。今も城の頂上にはその天使像が設置されています。

ローマの休日では、お城のそばでダンスパーティが開かれていました。

RomanHoliday

入場料10.5€で中に入ることもできます(夜間は10€)。バチカン市国の間近でローマの街を見下ろせるのがポイントだそうですが、今回は入らず。

川沿いの雰囲気のよい場所

テベレ川に面して位置するこのお城たもとには、お土産の屋台が出ていたり路上パフォーマンスをする人たちがいたり。川べりに腰かけて瓶ビールを飲みたくなるような、のんびりとした雰囲気でした。

bridge

心地よい歌声を披露する女性シンガーに合わせて踊る親子。かわいかった。

singerstallstand

天使に見守られるサンタンジェロ橋

サンタンジェロ橋からサンタンジェロ城を見た様子。

当時キリスト教徒はこの橋を渡ってバチカン市国へ巡礼したそうで、橋に並べられた10体の天使像の間を神聖な気持ちで通ったんだって。私はそこを逆走してるんだな・・・。

橋の長さは135mほど。風呂敷を広げたたくさんの小物売りたちがいます。

CastelSant'Angelo-3

かもめ。(ですか?)

CastelSant'Angelo-4

テベレ川はお世辞にもきれいと言えない水の状態ですが、でもなんとなく画にはなる。

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テベレ川沿いを歩いてスペイン広場方向へ

さて、次はスペイン広場へ。サンタンジェロ城を川向こうに見がら、テベレ川沿いを歩きます。

CastelSant'Angelo-fromroadriverside

テベレ川でカヌーを楽しむ人たち!

canoe

「醜い建物」そばから見る川向こうのサン・ピエトロ大聖堂

しばらくすると威厳ある建物が見えてきました。なんだろ~と近づくと、これは最高裁判所

Corte-Suprema-di-Cassazione

立派で格好良いなあと思いながら見ていたんですが、あとあと調べるとイタリアでこの建物は「パラッツァッチョ(醜い建物、の意)」と呼ばれているんだそう。ええー。

一つの様式で言い表せないほどこれまでの歴史の中の様々なスタイルが折衷されています。また、成金趣味でもあります。さらにはローマ教皇のサンピエトロ大聖堂のすぐ近くにそれよりも大きな白い建物を国家の名の下で建ててしまったというのは、キリスト教への冒涜と取られてもおかしくありません。さらにはその前庭であるカブール広場に大きな異国風のヤシの木まで植えています。(中略)以上の様々な理由からローマ人は「パラッツァッチョ」と呼ぶ結果になったのです。

参照:「醜い建物」の異名の最高裁判所に隣接するカブール広場 – イタリア・ローマPokke「ポッケ」

最高裁判所にかかるウンベルト橋には、テベレ川の向こうにあるサンピエトロ大聖堂をカメラに収めようとたくさんの観光客がいました。

Corte-Suprema-di-Cassazione-2

こんな風に見えます。街歩きでふと見つけたにしては、絵画のように美しい風景でした。

CastelSant'Angelo-from-Ponte-Umberto

同じようにこの景色を眺めていた男性が声を掛けてくれて、私の写真を何枚か撮ってくれました。やさしい。「私も撮りましょうか」と聞くと、僕は毎日見ているからいいよ、と。彼はローマ在住の方なのでした。

古代ローマからの遺跡にあふれたこの美しい街に住んで、通勤途中に毎日この風景を見ていられる人生が存在するのだなァ・・・と当たり前のことを思ってうらやましくなりました。

高級店が立ち並ぶコンドッティ通りを華麗にスルー

最高裁判所を見終わったら向かいにある信号を渡って、

town-2

川沿いの道から逸れ、街中へと北東方向に進みます。

town-3

ここまで来ればスペイン広場まであと少し。これまでの広々した川沿いの道から景色がガラリと変わり、ギャラリーや服屋さんがたくさんある華やかな通りに出ます。

スペイン広場からコルソ通りまでをつなぐ300mほどのコンドッティ通りは、ハイブランド店が多く立ち並ぶショッピング通り。

GUCCIにPRADA、ルイヴィトンにカルティエ、Diorにフルラ、セリーヌ、モンクレーヌ、エルメスに・・と、ブランド音痴の私でも知っている一流ブランドがぎゅぎゅーっと一か所に集中しています。

FENDIブルガリヴァレンティノなどは、なんと本店がこのエリアに。ブランド好きな人からしたら天国のような場所・・なんだろうなあ。

Via-dei-Condotti参照:Wikipedia

私はまったくハイブランドに興味がないので・・・、一瞬も足を止めずに華麗にスルー。

買い物に浮かれる人々を横目に、通りの向こうにぼんやりと見えるスペイン広場へと急ぎます。

around-Via-Condotti-2

サンタンジェロ橋からスペイン広場までの徒歩の行き方

サンタンジェロ橋からスペイン広場までは歩いて25分くらい。

ちょっと離れていますが、木漏れ日の川沿いを歩いたり、途中のウンベルト橋で写真を撮ったり、華やかなコンドッティ通りを歩いたりと、たのしく歩けます。

いろんなルートがありますが、私は以下で行きました。(何ヶ所か経路指定しているのは、ルート設定用です)