先週末、実家の母とソウル旅行へ行ってきました!心配していたミセモンジの影響も身体&観光に一切なく、とっても楽しんできました(*^^*)
はじめて韓国へ行く人といっしょの旅行はいろいろな発見があったので、また更新しますね!
その前に!2018年にしたいくつかの旅行について振り返っていこうと思います~!(たくさん溜めてますTT)
Contents
4回目の渡韓は【東京→釜山→ソウル→大阪】のルート!
2018年10月初旬の3連休に前後2日の有給&代休と午前休を加えて、5泊6日の韓国旅行を計画しました!
せっかく長めに韓国にいられるんだから、今回ははじめてソウル以外の場所にも行ってみたいな・・と思っていろいろ調べたところ、ソウルへ往復しても釜山入りソウル出しても、交通にかかる費用がそう変わらないことが分かりました!(2018.09時点調べ)
わ~!それなら釜山へ行くっきゃない!
【私が比較したフライト】
① 東京⇔ソウルの場合:¥34,582
(Fri)午後8時・仁川空港着/(Wed)午後9時・成田空港着
② 東京→釜山/ソウル→東京の場合:計¥34,690
(Fri)午後5時・金海空港着/(Wed)午後7時・成田空港着 … ¥28,690
+ 釜山→ソウルのKTX移動費 …約¥6,000(W59,800W
※どちらもSkyscannerで”値段・時間帯ともにもっとも魅力的だったプラン”から。①は大韓航空、②は往路チェジュ航空・帰路イースター航空での比較です。
ちなみに帰路がどうして【ソウル→大阪】になったのかというと、急遽大阪で参加しないといけない仕事が午後イチに入ったから(T_T) 渡韓数日前に急いで全休を午前休に変更し、当初の成田行きの便のキャンセル・朝に現地を発つフライトを再予約しました。諸々踏まえて逆に安く済んだので良かったですがかなりイレギュラーな経験でした・・・。
はじめての釜山は台風直撃中!
改めて、私が韓国へ訪れた際の最終的なフライトスケジュールはこちら。
【往路/Fri】チェジュ航空
15:00 成田空港発 → 17:05 金海空港着
【復路/Wed】チェジュ航空
09:10 仁川空港発 → 11:00 関西空港着
このときはちょうど釜山国際映画祭(BIFF)の真っただ中。
そりゃもう現地は大賑わいなんだろうな~と浮かれていたら、まさかの台風25号が大接近中!!大規模な停電があったばかりか亡くなった方もいた、大きな災害とバッティングしてしまいました・・・。
台風25号で釜山国際映画祭に支障 | Joongang Ilbo | 中央日報
欠航の可能性もあり数日前からウェザーニュースを見ては冷や冷やしていましたが、なんとか飛んでくれました。
いざ台風の直撃が迫る釜山へ
出発当日、都内から成田空港への移動はいつも使う“1,000円バス”で。大崎発か、東京駅or銀座駅発があります。
このときは11:26大崎発のバスに乗り、12:40ごろに成田空港へ到着しました。
現地の通信はWi-Fiルーターで
成田空港に到着したらまずはWi-Fiルーターの受け取りへ。最近は海外用SIMカードを使うことが増えましたが、このときはルーターを使用しました。
グローバルWiFi ルーターレンタル【日本/ソウル】|韓国オプショナルツアー予約 「コネスト」
チェジュ航空が発着する第3ターミナルではルーター受取の窓口がないので、一度第2ターミナルで降りてルーターを受け取ったあと、第3ターミナルへ移動する必要があります。余裕を持った到着がベター。
第2ターミナルからは北口から歩いて500メートルほどで移動できます。
第3ターミナルでチェックイン
多くのLCC便が発着する第3ターミナルは、相変わらずのデパート催事場風の低コスト感!逆にそれがこの場所の魅力にすら思えます。
チェジュ航空のチェックインカウンターは釜山行き・ソウル行きで分けられていて、私が使う前者はだれも並んでおらず、待ち時間ゼロでした。
第3ターミナルにはカードラウンジすらないので、チェックインのあとはおとなしくフードコートで食事。国際線の場合は出国審査後のエリアにほとんど飲食店がないため、多くの人がここで時間をつぶします。
定番化するつもりはないのにここへ来るとどうしても長崎ちゃんぽんの野菜たっぷり皿うどんが食べたくなっちゃう・・・。
釜山に初上陸!
チェジュ航空の釜山行き出発ゲートは寂しいくらいに端っこ。
LCCの見えないリスクはなんといっても時間管理。このときも出発便の順番待ちで離陸が1時間遅れ。釜山へ到着したのは予定の30分遅れの17:30でした。
まあおかげで韓国旅行の予習(?)として「サニー 永遠の仲間たち」をすべて見終えたので問題ないない。
空港から市内へ移動しよう
さて、金海国際空港(Gimhae International Airport/キメ国際空港)は韓国南部の空の玄関口として知られてた場所ですが、思っていたよりこじんまりとしたいかにも「地方空港」な造り。
到着ロビーは両替所やWi-Fiレンタルカウンターなどごく最小限の施設がある狭いスペースで、税関を抜けた先の扉を出ればすぐにバス・タクシー乗り場へ行きつきます。
なんとここで職場の韓国人同期に遭遇。ちょうど里帰り中とのことで。びっくり。
金海空港から市内へのアクセス
市内への移動方法は大きく分けて3通り。
①電車
:金海軽電鉄(ライトレール)で2号線沙上駅まで移動後(6分/W1,300)、各駅へ電車移動(場所により30~45分/約W1,500)
②バス
:リムジンバスは約30~45分間隔で西面・南浦洞方面(約40分/W6,000)と海雲台方面(約30分/W7,000)へ。市内バスは海雲台方面へW1,200程度と安いが倍近い時間がかかるのでオススメしない。
③タクシー
:初乗りは2KmでW2,800。場所によりW20,000~30,000程度。
電車で金海空港→釜山駅へ移動
私が宿泊する釜山駅へは電車で行くと2回乗り換えが必要。はじめはリムジンバスで行くつもりだったんですが、乗りたかったバスをちょうど乗り過ごしたので切り替えて電車で移動することに。
まず乗車するライトレール(金海軽電鉄)は、バス・タクシー乗り場をまっすぐに突っ切り、右手に100mほど進むと乗り場があります。
以前は釜山ではT-moneyカードの使用ができませんでしたが、現在は電車でもバス・タクシーでも利用可能!もちろん券売機で1回乗車券(トークン)を買うこともできます。(日本語表示あり)
金海軽鉄道は2両1編成という小さな鉄道。無人運転システムを採用しています。
乗換の沙上駅までたったの6分と短い乗車時間ですが、高い位置を走る鉄道なので一番前の車両に乗ると釜山の景色が一望できてオススメです!夜景がきれいだった~
沙上駅についたら、人の流れに付いていくようにして軽電鉄と2号線を繋ぐ連絡通路を通って乗り換え。
沙上駅から2号線で西門まで移動したら(8駅/15分)、さらに1号線へ乗り換えて釜山駅へ(6駅・10分)。金海空港から移動込みで約45分ほどで釜山駅に到着します。
今晩はここで一泊します!宿レポはこちらから~↓