まずはホステルにチェックイン
釜山駅についたらまずはホステルにチェックイン!時刻は19:30ごろ。
今回は釜山駅から徒歩3分ほどという好立地のモッジホステル釜山ステーションのドミトリールーム(2泊¥4,474円)に泊まりました!
ややホステルに慣れた人向けですが、快適&魅力的なステイでした。別途宿レポも更新しますね(^^)
名前:モッジホステル釜山ステーション(Mozzihostel Busan Station)
住所:5F, 16-12, Jungang-daero 196beon-gil, Dong-gu, Dong-Gu, 48821 釜山, 韓国
Booking.com:モッジホステル 釜山 ステーション(釜山)– 2019年 最新料金
さっそく夜の釜山の街へお出かけ
荷物を置いたらお出かけです!
釜山の代表的な街
釜山旅行で多くの人が行く街(エリア)といえば以下の4つ。
①南浦洞(ナンポドン):ショッピングとグルメ、チャガルチ市場・国際市場など観光地が多数
②西面(ソミョン):釜山イチの繁華街、若者の街
③海雲台(ヘウンデ):代表的なリゾートエリア
④広安里(クァンアンリ):おしゃれカフェの多いビーチエリア
今回はまず①の南浦洞へ行くことに!
南浦洞エリアへのアクセス
南浦洞エリアへの最寄り駅は1号線チャガルチ駅。もしくはやや離れますが同じく1号線の南浦駅からも歩けます。
チャガルチ駅へは、釜山駅から直通でたった3駅5分で到着します。ちかい~!
改札から出口へと向かう階段がユーモアたっぷりで、ちょっとテンションが上がります。
BIFF広場で屋台巡りへ!
チャガルチ駅7番出口から外に出ます。
道の反対側には有名なチャガルチ市場が見えます。とっても有名な、韓国イチの海産物市場です。こちらにお立ち寄りの場合は同駅10番出口側から。
私はその真向かいにあるBIFF広場へ向かいます。不思議な名前ですが、ちょうどこのとき開催中の釜山国際映画祭(Busan International Film Festival)の頭文字を取って名付けられたようです。
この華やかなアーチの先は、明洞を穏やか&コンパクトにしたような雰囲気の通りが。(それはもう明洞と言えるのか…と思いつつ)
屋台やオリーブヤング・ARTBOXなどが並んでいます。”BIFF”広場のそばというだけあって映画館が2つほどあるのが特徴的。
食べるべきはホットク!
そしてここ屋台通りには、釜山に来たら絶対(?)食べてほしいものがあります。それは・・・ホットク!
さっきのアーチのすぐ下をよーく見ると、パラソルが何本か指してあるのが分かるでしょうか。そこは実はスンギ元祖シアッホットクという、創業30年以上のとっても有名な屋台のお店なのです!私もこれが目当てでここに来ました!
ホットク自体は韓国全土で有名なおやつですが、いまや釜山の名物となったこのホットクがほかとひと味違うのは、中にたっぷりのシアッ(ひまわりの種や小さなナッツ)が入っていること!
シナモン入りの黒砂糖を包んだお焼きの生地を、鉄板にたっぷり溶かされたバターのうえでジューっとプレスしながら揚げ焼きし、平たくなったそれを取り上げて切れ目を入れ、シアッをがさがさ~!と流し込んでくれます。
あつあつさくさくの生地のとナッツの食感のハーモニーがたまらなく、バターのしょっぱさと甘い蜜の味・シナモンの香りが相まってもう本当に・・本当においしかった!
これでなんとお値段W1,300!うわ~んいいんですか!安すぎる~!
書いてたらまた食べたすぎて泣けてきました・・・。
このときはラッキーなことに3分も待たず買えましたが、その後は覗くたびに長蛇の列&列。とはいえ回転は速いはずなので、すこし待つのを覚悟してでもぜひ行ってみてください(TT)!
名前:スンギ元祖シアッホットク
(승기씨앗호떡:スンギウォンジョシアッホットッ)
住所: 15 Nampodong 3(sam)-ga, Jung-gu, Busan, 大韓民国