景福宮を見終えたら三清洞~北村方面へ向かいます!歩いてすぐ。
お散歩のたのしい三清洞へ
景福宮を観光して、国立民族博物館を通り抜けたら三清洞へ向かいます。
目の前に見える国立現代美術館側に道路を渡り、美術館を右手に見据えながら北へ歩きます。
ほんの数分歩けば、街路樹が美しい三清洞エリアに入ります。
ソウル北部エリアのおすすめな歩き方については以下の記事で(^^)!
三清洞にはアートがいっぱい!
三清洞は本当にお散歩がたのしいな~と思う場所ですが、その理由の一つは通りに点在するアート作品!ソウル自体、歩いているとたくさんのアートを目にできる都市ですが、三清洞にもたくさんあります。
銅像も。
かわいいお店もたくさん
数歩あるけば素敵なお店にぶつかる三清洞は、東京で例えるなら代官山のような雰囲気。
韓国の歴史的な建屋と現代が融合したおしゃれさも楽しむことができます。人気スポットですがいつ行ってもゴミゴミしたような感じはなく、落ち着いて歩けるところも大好き。
おしゃれなお洋服屋さん・小物屋さんも多くあるのでショッピングも楽しい!
屋外にも展開していてかなり目立つla:pplandは、W25,000~35,000くらいの派手ワンピがたくさんあってかわいいです。
店内にはカフェも併設。
それから、明洞や弘大にもある超有名な激安ファッション店Fashion HONGの本店があるのは実はここ。他店に比べるとかなりこじんまりしています。
ここは本当に安くて、1+1=W10,000という価格破壊な商売なんかもしています。つまり約1,000円で1枚買ったらもう1枚付いてくる!という意味。いや~ユ〇クロも真っ青な安さ。店内の商品も軒並みW10,000~20,000です。
買ったもの
安さに目がくらんで思わず2点ほど買ってしまいました。店員さんもやさしくて、私のつたない韓国語をたくさん誉めてくれて、帰りにはガムをいくつもくれました。
ただ肝心のお洋服は・・全っ然着てないです。笑 ワンピースは薄手の秋柄なので時期が限定されるのと、ベロアスカートはゴムの部分が分厚くてやぼったかったので・・飾ってあるときはキラキラして見えて素敵だったんだけどな~ T_T まあ安いからよいのですが。
▼チェックのワンピース W15,000
▼ベロア素材のロングスカート W19,000
おいしそうなごはんやさんも!
三清洞で食事をとったことはまだないんですが、おしゃれなカフェや素敵なごはん屋さんがいっぱいあるのでかなり気になっています。
中でも気になるのは三清洞スジェビ。スジェビ(すいとん)の人気店で、なんとミシュランガイド2018・2019にも掲載されています!この日もここだけ大行列でした。カムジャジョン(じゃがいもチヂミ)も人気だそうです。
路地裏ファッション巡りへ
メインストリートを探索し終えたら小道に入って路地裏の探索へ。ちょっとした道にもちょこちょこと素敵なお洋服さんがあって、こちらもショッピングが楽しいです。
ここはよく人だかりができているANGEL 524という雑貨屋さん。W1,000の靴下やW5,000の帽子が店外に並びます。
よくカロスキルのおすすめショップとしてガイドブックに載ってるKim’s Boutiqueもここにあります。レトロでおしゃれなワンピースやブラウスがたくさんでかわいい!日本だと勇気が出なくても、海外旅行中ならこれくらい派手な服も買いたくなりますよね。
あとここ!co/rca!買ったことないけど私がひっそりとファンなお店!
韓国で安服買うぞ~っていうテンションで来ると、アレッ高い・・(W80,000くらい)となる可能性大ですが、シンプルかつ丁寧な美しい服が多いのでいつも立ち寄ってはウットリしています。たぶん日本で同じようなものを買うともっと高いと思います・・。いつかエイヤッと買いたい!!
本当に素敵なのでよかったらHPも見てください。・・ブログのために調べたおかげで、co/rcaも弘大に店舗があるのを知りました。私の好きなお店だいたい弘大に店舗あるなァ。
参照:코르카 co/rca
昔の韓国の暮らしが見える 北村韓屋村へ
もう一度北へ歩いて北村韓屋村へ。昔の貴族が住んでいた場所で、韓国の伝統的な街並みが今なお見られる場所です。
普通の街並みを散歩していると、ところどころ韓屋村が現れてハッとします。坂が多いですが、どこを切り取っても画になるので、疲れ知らずで探索できちゃう。
景福宮に続き、ここも異国の過去にタイムスリップしたような気持ちになります。
以前にガイドブックを見たときは「わざわざ遠くに行ってまで見なくてもいいかなあ」と思っていたのに、京都の町屋を見るのが好きな私がここを気に入らないわけなかった。何度来てもワクワクして、そしてぼーっとさせられる、いつまでもたっても飽きない場所です。