無事に韓国旅行・大阪出張を済ませて東京へ戻ってまいりました。
さてセブ留学の次は、いくつかの旅行を後回しにして、タイへのひとり旅についてまとめます!ひとつめの記事は準備編です。(チケット・SIMカード)
はじめてのタイひとり旅
タイを訪れるのは今回がはじめて!今年の夏季休暇をお盆から一週間ずらして取って、6泊7日で行ってきました!
長めの旅程なので、一か所にとどまらずうろうろすることに。行った地域は順番に、バンコク→アユタヤ→チェンマイ→またまたバンコク→ラン島!※アユタヤとラン島は日帰り
気づいたら1週間でタイを約100km歩き回っていました!いや~大満喫!
飛行機のチケット
フライトはスクートで予約しました。いろいろ航空代理店を比較した結果、今回はスクート公式HPからの直接購入が一番安価。
スクートは公式HPでも検索~購入までは日本語ばっちりなので安心して手配できます。
ちなみにここのサイト、黄色をメインカラーにしていてイラストも多めでかわいいんです!特にチケット購入までのロード画面がたまらなかった・・・。
参照:Scoot
「夢じゃなく、本当にバンコク・ドンムアンへ」だなんてうきうきさせる言葉!
「スクート」と聞くと、「ノックスクート」という航空会社を思い出す方もいるんじゃないかと思いますが、この2社は別会。スクートとタイの格安航空会社であるノックエアらが共同出資して2013年に設立したのがノックスクートです。
スクートの本拠地はシンガポール、ノックスクートの本拠地はタイです。
ちなみにノックスクートの成田ードンムアンは2018年6月1日に就航したばかり!
チケットの詳細
往路:成田空港 10:00発 → ドンムアン空港15:00着 ¥18,900
復路:ドンムアン空港 00:45発 → 成田空港 8:50着 ¥11,621
金額:合計 ¥37,431(航空券 ¥30,521/諸税等 ¥6,910)
/往復路ともに受託手荷物20Kg付き
なんとタイまで4万円以下で行けちゃいます!お安い!!お盆ドンピシャではないとはいえホリデーシーズンなので需要期だと思うのですが、この金額は台湾やソウルへのフライト並み!
バンコクまで約6時間半もかかるのにこの値段で行けちゃうなんて・・ありがたい・・・。
ちなみに途中で行ったドンムアン⇔チェンマイの航空券は、往路タイライオンエア、復路タイエアアジアをTrip.com経由で合計¥10,261にて買いました。ぎりぎりだったので少し高めかな?
現地でのデータ通信について
いつも海外旅行のときはWi-Fiルーターを借りるのですが、SIMカードが便利と聞いたので今回はそちらに初挑戦してみました。
Amazonで事前に購入。有名らしきTRUE MOVEという会社のものを購入しましたが、ほかにもいろいろあります。頼めば数日後にはすぐにポストに届きます!受け取りが必要ないのもありがたい。
SIMの契約内容は7日間利用可能+100分の無料通話付き。これでなんとお値段580円です。激安すぎる。
先述の通りアユタヤやラン島などにも行きましたがどこでも接続に困ることはなかったですし、しかもルーターみたいに電池残高を気にしなくていい・充電しなくていい(安宿だとコンセントが多くないのでありがたい)・重くない嵩張らない…でとにかく使い勝手が良かったです。Wi-FiルーターレンタルよりSIMカードのほうがずっとメリットが多い!
通話は使わないんじゃないかなあと思っていましたが、フライトが遅れたときにチェックイン時間についてゲストハウスに電話で相談できたのがスムーズでした。
設定方法
ちなみに購入は、ワイズ・ソリューションズから。ここはすごく丁寧な会社さんで、中に簡単な説明書が入っていて親切でした!HPからでも見られます。
Amazonの口コミによると、会社によってはジップロックにSIMカードをぽんと入れて送ってくるところもあるそうなので、ラッキーでした。
念のため、APIの設定だけは日本で行いました。
SIMカードの差し替えは機内の着陸直前に。着陸して電波を受信した瞬間にTRUE MOVEからズバー!とSMSが大量に送信されてきます。
忘れちゃいけないもの
SIMカードの抜き差しをする場合は、SIMを取り出し用のクリップと、SIMカードの保管容器を用意し忘れると詰みます。ほんとに。
SIMカードは本当に小さくてはかないので、フタをできるような容れ物を用意しておかないと大変です。私は家にあった化粧品用のミニボトルに入れて保管しました。
タイの迷惑SMS
そういえばなぜか滞在中に一度だけ、ナゾの迷惑SMS?が届きました。全世界どこにでも迷惑メールってあるんだなあ。翻訳機にぶちこむと「今日はラッキーです!チケットを手に入れるにはこちら」みたいな内容のよう。手口も全世界共通!
こういう広告SMS・有料SMSはタイでも問題になっていて、*137へ無料電話をすることで解除できるそうです。
数日滞在するくらいならほっといてても大して気にならない程度かとも思いますが、もし解除したい場合、アナウンスはタイ語だそうなので(むっ無理!)、手順を説明してくださっているサイトのURLを貼っておきますね。
さて次はいよいよ出発です!