ドンムアン空港へ！市内までの行き方＜タイひとり旅２＞

これからタイへ出かけます！いつものごとく1,000円バスで7時過ぎに成田空港へ到着！

恒例のカードラウンジでうだうだ。検査ゲートは長蛇の列でした。これから夏休みに入る人が多いのかな。

いきなり遅延発生

乗ったのはスクート。搭乗開始は9:15の予定でしたが、優先搭乗が開始したのは10:45ごろ。とりあえず搭乗できてよかった～！と思いきや12:30まで離陸せずでした(T_T)

さんざん待たせた末に離陸してしばらくしたあと、流れてきた機内アナウンスが「今日はお天気がいいから富士山が見れるよ！みんなラッキーだねー！」という内容でなんとものんびりしていて、憎めなさに笑ってしまいました。

そのほかにも、トイレのふたの立て付けが悪くて何度も落ちてきたり、突如として機内が虹色に光ったり、なんだかいろいろと可笑しいフライトでした。スクートいろいろ大好きすぎる。

ちなみにシンガポールの会社なので機内ではTigerが飲めます。しかしその価格は700円ほど！うーん居酒屋価格！カード決済可能です。（ただめっちゃ時間かかって申し訳なくなる）

ドンムアン空港に到着！

ドンムアン空港に到着したのは現地時間で16:15ごろ。出発は２時間ほど遅れましたが、到着は１時間程度の遅れで済みました。よかった！

入国審査前に両替所があったので少し両替。小額紙幣を多くしてもらいました。

さあ市内へ！

ドンムアン空港から市内への行き方には、いくつかの方法があります。

市内までの行き方

どの手段でも市内へはおおよそ40分くらいで行けますが、これは距離上の純粋な移動だけの話。

タイは世界有数の渋滞王国なので、朝や夕方の渋滞時にタクシーやバスを利用すると60～90分は平気で掛かります。

私のおすすめの行き方

私としては圧倒的にタクシーがおすすめ！

時間通りに運航しないのはどの交通手段でもいっしょです。笑

タクシーが高いといっても1,000円ちょっとですし、重い荷物があっても目的地まで届けてくれるので楽ちんです。

渋滞回避策としては、タクシーでファランポーンなどの大きな駅まで行って、そこからBTSなどの電車に乗り換えるのもひとつ、らしいです。（現地駐在員談）

タクシーの乗り方

到着ゲートを出て左手、８番出口付近にタクシー乗り場があります。

カウンターで行き先を告げると、おばちゃんが運転手さんを手配してくれます。タイの地名の発音はむずかしい場合があるので、駅名やホテルの住所などをタイ語で表示するか、地図を見せられるように用意しておくことがおすすめ！

たまにカウンターにけんか腰のおばちゃんがいるらしいので心の準備もしときましょう。笑

タクシーに乗車

受付が終わったら紙切れを受け取って、手配された運転手さんに連れられて外へ。

一応メーターが動いてるか確認しましょう。初乗りは35Bから。それにプラスして、空港発着のタクシーに乗る場合は空港利用料50Bが必要です。

市内まで行く場合は「高速道路を使うか？」と聞かれます。私は毎回使いました。その場合はタクシー諸料金とは別途、料金所で運転手さんに通行料を渡す必要があります。

ドンムアン空港～市内（スクンビットあたり）までで料金所は２回。１回目が50Bで、２回目が70Bでしたたしか。市内から行くときは逆。

このときお世話になったおじちゃんはとてもかわいらしい人。英語は不安になるくらいしかできないのですが、知ってる日本語をたくさん披露してくれました。フジサンー！オコメー！とか。

車内から外の写真を撮っていたら、「ほらーここだよー！（意訳）」と何度か嬉しそうにおすすめの撮影場所も教えてくれました。

全部国王？だった。

お支払い

支払いは280B＋高速代120Bくらい。迷った分高めです。ここに空港利用料50Bを足して、おつりをチップとして渡しました。出費合計としては400Bほど（約1,400円）。

タクシーのチップは、端数（5バーツとか）をそのままあげることが一般的です！

タイの運転手さんのゆるさ

現地に住んでいる友人と予定があったのでリバーシティに行きたかったんですが、「あ～OKOK～＾＾I know＾＾」と軽快に言いながらめちゃくちゃに迷いまくってて笑いました。Googleマップ見ながら頑張ってくれてるのは伝わるんですが・・！

道が分かって「Oh～＾＾Sure～＾＾」ってうれしそうに言って即座に迷う、を繰り返していました。笑

最終的に街を歩いている見知らぬ人に道を尋ねながらなんとかゴールしてくれました。

バンコク駐在の知人に聞くと、タクシーの運転手さんの「道分かるよ！」はかなり適当なんだそう。

不安な人・急いでいる人はGoogleマップで道が問題ないか確認しながら行くのがおすすめです！