ただいま京都旅行に来ております!もちろんこれもまたまとめます~~。だいぶ後になりますが。笑
さて、セブ留学は寒い寒い機内でのフライトを乗り越えて、無事に経由地マニラに到着しました。17:20到着予定でしたが、05には着いていました。なんかうれしい。
マニラ空港でトランジット
機内から出た瞬間にムワッとした空気が。フィリピンに来たぞ~~!という気持ちが沸き立ちます。ファンキーな置物が迎え入れてくれました。
せっかく早く着いたのを帳消しにするかのような長い長い長い長い・・・入国審査の列を待ちます。
受託手荷物をピックアップ。セブパシフィック、私の調べ方が悪いのか「バゲッジスルーか否か」がはっきりと分からなかったので、「怖いしとりあえず受け取っとこう!」ということで受託手荷物を受け取りに行きました。
そのあと乗継ぎルートのほうに行こうと思ったら、気づいたら到着ゲートを出てしまいました。あれ・・・?!これでいいのか?間違ってるのか?乗継ぎ初心者の私の心は慌てはじめます。
なんとかなるぞと自分を落ち着かせて、とりあえず両替所で7000円換金。翌日に英語学校のオリエンテーションでも両替できると聞いていたので、最小限だけ。
トランジットのマニラで両替したのは、セブ空港だと国内便の到着ロビーに着くので両替所が遠いから。わりと遅い時間に到着するので空港で余計な時間を取るのは避けたいなあと思って、ここで済ませておきました。
マニラの空港ってどうなの?!
さて、マニラの空港の正式名称はニノイ・アキノ国際空港といいます。あんまり世界のことを知らない私でも聞いたことがある「世界ワーストの空港」です。
評価が低い理由はトイレが不足していることや、ターミナルごとの移動が不便なこと、空港スタッフがやたらと賄賂を要求してくることなどなど様々!
最後のがおもしろいですよね。ネットで探した記事を信じるなら「誕生日だからお金ちょうだい」とか「ここを通りたいならお金ちょうだい(本当は不要)」だとか、いろんな手口がある・あったそうです。笑
ということでとっても緊張して空港に降り立ったんですが、トイレには困らなかったどころか思ってたよりきれいだったし、セブ・パシフィックを使ったおかげでターミナル移動がなかったし、賄賂も要求されませんでした。
マニラ空港、ぜんぜん不便しませんでした!ホッ!
空港の入り口で荷物検査をしていたり、そして出発ゲートに入るたびに航空券を見せる必要があったりと、セキュリティ対策への力の入れようがすごかった。
とはいえ!この空港に慣れてない方は、ターミナル移動のない航空会社を選ぶのがオススメです!
マニラ空港内をふらふら
両替したあとは、奥にあるエスカレーターで出発ロビーへ向かいます。
なんとかチェックインカウンターで荷物を預けたら、夕食を食べに出発ゲートの上の階へ。ここには食べ物屋さんがいっぱい!ラーメン屋さんもありました。
フードホールといういくつかのお店が集まったエリアや、ちょっとした売店も。
あらっおしゃれ!と目につくお店もありました。マッサージ屋さんとかネイルのお店もありました。もちろんお安いです。
フィリピン料理で夜ごはん!
フィリピンっぽいものを食べたくてそれらしきお店へ。名前はBinalot。
メニューは99ペソ~129ペソ。1ペソは大体2円ちょっとなので・・・・えっ??安っっっっ???!
ただメニューを見ても「なんかしらの肉」ということしか分かりません。決めかねているうちにレジの順番が来てしまったので、下から二段目の真ん中のメニューとセブンアップをチョイス。inihaw na boboyという名前ですが、意味は分かりません。笑
番号札を受け取って席で待ち、呼ばれてから受け取りに向かいます。
渡されたものは・・・・
???????
あれハンバーガー来ちゃった?まちがってない??
とりあえず包みを開けてみます。
?????????????????
ちまき????ちまき来ちゃった?????
さらに包みを開けると、
お肉とごはんだ!!!!よかった!!!!
あとから英語学校の先生に聞いたことですが、このお店はフィリピンによくあるローカルチェーン店で、バナナの葉っぱにお料理が包まれて出てくるのが特徴なんだそうです。この広げた葉っぱがお皿変わりです。ウワ~おもしろ~~い。
まあ、だいぶ、だいぶ写真とちがうぞ?という疑問はあるんですが、いいよね、おもしろいし。
なかなか歯ごたえのあるお肉で、しかもナイフの用意がなかったので(たぶん)、スプーンとフォークで必死に食べました。いやー豪快な食べ方だこと。ひとりでよかった。笑
そしてなにやらお水の代わりに甘いドリンクが出てきたので、セブンアップは頼まなくてもよかったです。
ちなみに奥に潜むピンク色の物体は、なんとしょっぱい卵でした!恐る恐る食べてみたらしょぱかった。ふしぎ!!
とっても美味ですオススメです・・・という夕食ではないですが、すべてが初体験すぎて、知らない国に来たぞー!という気持ちがMAXになってうれしくなってしまいました。
フィリピン初ごはん、ごちそうさまでした!