三清洞・北村韓屋村と見終えたら、いざソウル北部散歩のラストスパートへ!仁寺洞と益善洞に向かいます。
実は次の予定までかなり時間がなく・・大急ぎで大好きなスポットを目に焼き付けました!
北村エリアから仁寺洞エリアへ
北村韓屋村を満喫したら、坂道を下って南西方向へ。道なりに歩くと、ちょうど地図の星マークのあたりに出ます。
参照:韓国地図コネスト
この地点からこの大通りを南へひたすら10~15分ほど歩くと、地下鉄3番線安国駅へ到着します。
ソウル北部の歩き方解説についてはこちらの記事で(^^)
安国駅までの大通り
大通りに出てすぐのところには北村韓服というお洋服屋さんがあって、北村観光帰りの人がたくさんいていつもわりとにぎわっています。
若者向けっぽいお洋服が多いですが、上品そうに見えるワンピースなんかでもW20,000~W30,000くらいのお値段が多くてお安めでした。
アクセサリーなどの小物もたくさん。
このそばには名品三清洞トッポギというこじんまりとしたトッポギ屋さんが。韓服姿の人たちがずら~っと並んでいて目立っていました。美味しいのかな?それとも単に、北村観光途中でおなかが空いた観光客にちょうどいい場所なのかな?
かわいらしいカフェやお洋服屋さんもたくさん!韓国は本当に路面店ひとつひとつのデザインレベルが高いので、そばを通り過ぎるだけでも楽しいです。
そのほかにも小学校や裁判所などもこの大通り沿いにあって、目を引きます。ただまっすぐに道を歩くだけですが気分のいい通りです。
仁寺洞をかけめぐる!
安国駅へ着いたら仁寺洞へ向かいます。ここも三清洞と同じく緑が多くて雰囲気がいいです。
ソウル内での立ち位置的には、三清洞が代官山・青山なのに対して、仁寺洞は浅草らしいですが。(理由は伝統雑貨のお店や伝統茶屋が多いから!)
このあたりで残念なことに次のスケジュールまでの時間がかなり差し迫ってきました。
かわいい雑貨の多いらせん階段式モールのサムジキルや、
仁寺洞マルなどの定番ショッピング施設は、見始めると止まらないので今回は通り過ぎるだけでお預け・・。
さらにメインストリートを南下。ホットクの屋台や伝統茶屋のメニュー看板が食欲を刺激します。ああ、食べたい!そういえばなんのお昼ごはんも食べていないと気づく13:00手前。
益善洞へ
仁寺洞から歩いて10分ほどで到着する大人気スポットの益善洞へ。つい数年前に訪れてからというもの、来るたびに盛り上がりを増しているのを実感します。
足を踏み入れると、屋外に広がるお洋服のお店がいきなり目に飛び込んできます。
月曜日だというのに人の多いこと。
ちょっとした角も画になる。
・・・そう、ここ、時間がなさすぎてほとんど歩いただけなのです(T_T) 大好きな場所なのに寂しい~!「今回も益善洞を通った」という小さな満足感だけを抱いて次へ向かいます。
次に向かうのは明洞!
ダッシュで益善洞を駆け抜けて、益善洞の南側にある鍾路3街駅から電車に乗ります。
気付けば朝10:30手前に景福宮に到着してからというもの、景福宮→三清洞→北村韓屋村→仁寺洞→益善洞と歩き回って3時間以上も経過していました。時刻はすっかり13:40。
それでも最後のほうはかなりの駆け足だったので、やっぱりソウル北部の十分な観光には4時間+αが必要かなあと思いました。
さて、鍾路3街駅から地下鉄3番線に乗り、乗り換えて向かった先は明洞!
私がこれだけ大急ぎで大好きな仁寺洞・益善洞を駆け抜けたのは、14:00から明洞で人生初の韓国皮膚科に挑戦する予定だったからなのです!
韓国クリニックの怒涛の初体験レポは次回!