ただいま今年2回目の韓国ひとり旅に来ております!
余っていた代休を活用して、今回は5泊6日!せっかく長めに日程が取れたので、釜山・ソウルをめぐる旅にしました。
釜山に訪れるのは今回が初めてなのでうきうき。台風直撃の予報が心配でしたが無事飛行機も飛び、観光もなんとかできているのでほっとしています。
そして事件は起こった
韓国旅行の2日前。客先の上層部にがんばってる企画についてはじめて説明に伺うと、予想以上に良い反応をいただけて一安心。
そのままあれよあれよと盛り上がり、「もうすぐ大阪のエライ人の会議があるからそこで説明してよ!日程確認するね!」 という展開に。
電話を掛けるために退室したエライ人がものの数分でお戻りになったかと思うと「時間抑えておいたよ!来週の〇曜日に大阪へ来てね!」とおっしゃる。
待ってくださいその日は韓国旅行の最終日です!!!
大慌てで丁重にお断りしたんですが、よくよく考えてみると大事な企画の大事な機会だし、「ひとり旅」で「場所がソウル」で「帰国日」・・・・。
大阪・・・行けちゃうな・・・・・?
ということで、旅行最終日は韓国から午前の便で大阪に行き、午後に説明会をし、夕方に新幹線で東京へ戻ることにしました!
代休を取っていた最終日は午前休扱いにしてもらい、別日に代休を取ることになりました。
フライトの変更
このあと大急ぎで各種の手続き。会社の出張以外で航空券をキャンセルしたことがないので、ちょっと緊張しました。
もともとの旅程
初日: 午後便で成田→釜山へ移動(チェジュ航空 byエアトリ)
中日 : 釜山→ソウルへ移動(KTX)
最終日 : 午後便でソウル→成田へ移動(イースター航空 byTrip.com)
フライト代
往路:¥15,540(運賃¥13,000 諸税¥2,540)
復路:¥14,144(運賃¥10,000 諸税¥4,114)
/どちらももともと受託手荷物15Kgまで無料
変更した旅程
復路便を【①大阪行き】かつ【②午前便】のものに買い替えました。
最終日 : 午前便でソウル→関空へ移動(チェジュ航空 byTrip.com)
フライト代
復路:¥7,567(運賃¥3,080 税金手数料¥4,487)
/受託手荷物なしの特別運賃。
→予約番号発効後、公式HP上で手荷物15Kg追加をW29,000(¥2,953)にて購入。
フライトキャンセルの手順
今回の場合は時間だけでなく到着場所も変わるので、フライト自体のキャンセルが必要でした。キャンセルしたのはすでに発券済みのイースター航空のフライト。
キャンセル規定
Trip.comには「各航空会社の規定及び利用規約をご確認下さい」と表示があり、イースター航空のキャンセル規約には「出発日にかかわらず、航空券代金全額が変更手数料/キャンセル料になります」と記載されていました。
うーんやっぱり返金はないのかな・・さようなら私の¥14,144・・・。
Trip.comからの電話
払い戻しはなさそうだと思いながらキャンセル申請をした約40分後に0120の番号から電話が。
ゴリゴリの英語で話してきたのでイタズラ電話かとびっくりしたんですが、電話はTrip.comからでした。
その内容は、キャンセル代は¥6,200であることと、差額の¥7,944がTrip.comから払い戻しされることを伝えるものでした!(なぜか最初中国通貨で言われたので「分からん日本円で教えてくれ!」となりましたが)
えーー払い戻しがある!なんで!すごい!!ウワーうれしい!!!!!!!
1円も返ってこないものだと思っていたので心の中はお祭り騒ぎです。
フライトキャンセルは申請してすぐに確定されるわけではないようで、払い戻し金額を購入者に伝えて承認を取ってから行われるようです。知らなかった!丁寧だ!
電話の10分後には確認メールが届きました。仕事が鬼ほど早い。
かかった総額
まとめると、もともとは往復¥29,684だった支出が、¥32,260(往復+キャンセル代)になったということ。
これだけ見ると私の大損ですが、出張用の旅費として勤務地である東京~大阪までの新幹線代(約¥14,800)は会社が出してくれることを上司に確認済みなので、韓国旅行の往復支出は¥17,460で済む結果となりました。
予想外の、意図しない、ワーイ!休暇の海外旅行予定が大阪出張に変わっちゃったわけなのでハッピーではないですが、まあいっか。
安く済んだ大きな要因は、片道ずつフライトを購入していたことと、会議の場所が大阪だったことですね。大阪⇔韓国ってほんとに安いんだなあとしみじみ。
今回はちょっとしたアクシデント?でしたが、ブログを書き始めていたおかげで「あっネタになるかも!」と前向きにとらえられていると感じます。
ひとりごとのようなブログですが、みなさんのアクセスに毎日元気をもらっています。いつも本当に、本当にありがとうございます!
・・・と突然の感謝で締めたところで、今年5回目のひとり旅を全力で楽しんで全力で説明会してきます!あんにょーん!