ソウルひとり旅についてまとめ終えたついでに、「ソウル旅行するならこれシットコ!」な情報をいくつかアップしようと思います。今回は、アプリのこと!
ソウルに限らず海外旅行へ前はいくつかの旅行向けアプリを使っています。
まだまだひとり渡韓3回目のビギナーなので確立しきっていないところもありますが、今のところは不安なく旅行できているので、どんなアプリに助けてもらってるかを紹介しますね(*^^*)
※長くなりそうなので 交通系のアプリについては次の記事で・・。
言語編
まずは現地でのコミュニケーションに欠かせない言語について!
Google翻訳
超有名なアプリなのでもともと入れている人が多いかもしれませんが、海外旅行先ですご~く重宝します!
韓国は意外と、英語が通じない人が多くいます。
もちろん尊敬するほど英語がぺらっぺらの人もたくさんいますが(特にin梨泰院 笑)、タクシーの運転手さんに「I want to go to Seoul station.」と何十回言っても通じなかったり、ごはんやさんの若い店員さんに「tomorrow」の意味を知らないといわれたこともあったり・・!
韓国は日本以上に英語の話せる・話せないの差が極端のように感じました。(※個人的な所感です)
また、「韓国では英語より日本語のほうが通じる!」と聞くことも多いですが、明洞など日本人観光客が極端に多い場所ではたしかにそういう傾向はあっても、そうじゃない場所では日本語はあんまり通じません。
なので、重要・緊急事態なのに意思疎通ができなくて困った・・・(T_T)という一大事をなくすために、ぜひぜひ入れておいていただきたいアプリです!
日本語でタイピングする or 発声すると、それを韓国語に直してくれます。
「音声」アイコンを押せば韓国語に直した文章の発音もしてくれるし、「会話」アイコン押せば発声した言語が日本語・韓国語どちらであっても相手の言語に翻訳してくれます。
私はまだすこしの単語しか韓国語が話せない渡韓2回目のとき、このアプリのおかげで初対面の韓国人(日本語も英語もほぼ話せない)とのマンツーマンの飲み会を乗り切ったことがあります!!!笑
事前にダウンロードしておけばオフライン化でも利用可能です。オンラインよりはぽんこつになるらしいですが備えあれば憂いなし、です。
さらに驚くべきはカメラ入力でも翻訳できること。ハングルのようになじみない文字で書かれた文章は、翻訳しようにも検索窓に打ち込むことすらできないので大変ですが、これでさっと文章を写し取って、読みたい部分を指でなぞるだけで大枠の意味が理解できます。すごすぎる!
便利な機能がもりだくさんなアプリですが、大事なときに慌てないように、日本にいるあいだに試しに使っておくことが大事だと思います!
学習中の言語を正しく発音できているかのチェックに使えたり、旅行していないときでもたのしめるアプリですよ~ 。
外貨計算系
韓国といえばショッピング!そのときに一つのハードルになるのが外貨計算です。
韓国ウォン⇔日本円なら大まかな計算は簡単にできますが、きっちり確認したいならアプリを入れておくのがおすすめ。ほかの旅行先でも手放せません。
Currency
外貨計算ならこれいれときゃ問題ないよ的アプリです。
こんな風に、TOP画面にずら~~っと参照したい通貨を並べることができます!
「W1,000は何円?」と思ったら「ウォン」のところをタップして入力すればOK。逆に「1000円は何ウォン?」と思ったら「円」のところをタップして入力すればOKです。
入力した金額は、TOP画面に表示された全通貨に反映されます。入力画面は計算機能(+,-,×,÷)も使用可能。
初期設定ではKPW(ウォン)が入っていないので、地球儀のアイコンをタップしてチェックを入れておきましょう!
TOP画面に表示される通貨の順番はドラッグで動かすことができるので、旅行先と旅行元の通貨(今回ならウォンKRWと円JPY)を上位に移しておくと参照しやすいです。
KPW(朝鮮民主主義人民共和国ウォン)は通称北朝鮮ウォン。ソウル旅行では使わないので注意。
コミュニケーション編
旅行の楽しみのひとつは現地の人と仲良くなること!
連絡先を交換しよう、という展開になったとき、現地で人気のあるコミュニケーションツールをあらかじめインストールしておくとスムーズです。
カカオトーク
韓国の人と連絡を取り合うためには絶対に入れておいたほうがいいアプリです!
LINEのキャラクターやショップがあれだけ人気なのに、LINEをインストールしていない人が結構いる、不思議な韓国。
これも私の所感ですが、LINEをインストールしている人は必ずカカオトークもインストールしているけど、カカオトークをインストールしている人は必ずしもLINEをインストールしていません。
つまりカカオトークを入れておいたほうが、繋がれる人は多いということ。
実際に韓国内のシェアでも大きく差が出ているみたいです。カカオトークのリリースは2010年3月でLINEは2011年8月と、LINEが遅れを取ったことが理由と考えられているんだとか。
カカオトークの韓国での利用者数は約4000万人。スマートフォンでメッセージを送るユーザーの99%がカカオトークを使っていると言われています。それに対してLINEは約10%にとどまり、大きく水をあけられているのが分かります。
現地で仲良くなった韓国人に「カカオトークのID持ってるよ!」というと、びっくりしながら大歓迎してもらえますよ!
ちなみにカカオトークにもカカオフレンズっていうキャラクターたちがいます。LINEよりユニークで毒が効いてる感じ。
さて、次回は交通系アプリをご紹介します!