お昼ごはんはどうしても食べに行きたいsumussuというおかゆのお店があったので、そこへ行くことに。
実はこのときかなりスケジュールがタイトであきらめようかなとも思ったんですが、でもどうしても、ど~~うしてもどうしても食べたくて、決行しました。
市場までの道を歩く
向かった場所は望遠(マンウォン)駅!
さっきまでいた弘大からなら、2番線で合井駅まで1駅乗って、6号線に乗り換えて1駅で着きます。だいたい15分くらいかな。
2番出口を出て右手の角を曲がると、両側にたくさんのお店が並んでいる通りに出ました!
果物やさんやお肉屋さん、布団やさん?などなど。
商店街みたいなかんじでにぎわっています。
もうすこし歩くと、望遠市場を発見!
もともと地元客がごはんどきに買い物する市場だったようですが、テレビに取り上げられるうちに人気になって、観光客も来るようになったんだって。
あ~~寄りたい。寄って買い食いしたい。
でもお腹にも時間にも余裕がないので、後ろ髪をひかれる思いで泣く泣く通り過ぎます・・・次こそ来たいなあ(TT)
望遠市場|弘大(ソウル)のショッピング店|韓国旅行「コネスト」
駅から7,8分くらい歩くと、さっきまでの”地元の商店街”っぽさから一転して、おしゃれカフェがぽつりぽつりと見つけられるようになってきます。
いわゆる望遠洞あたり。
きっとみんなSNSで一度は見たことがある、ピンクの自販機が有名なZAPANGIもありました。
このあたりは望理団キルと呼ばれていて、最近のホットスポットだそう。
望理団キルはだいたい(たぶん)このあたり!
レトロな街並みの中に点々とおしゃれなお店がある通りです。いつかここもうろうろしてみたいな~
今話題のNEWスポット「望理団通り」とは? | NOW!ソウル|韓国旅行「コネスト」
おかゆやさんに到着!
さあ!いくつもの誘惑をこえ、ようやくsumussuに到着しました!
写真を撮りながらだったこともあって、駅からかれこれ15分くらいは歩いたかな。
なんだかちいさなおうちのようでかわいい外観!
右端に写っている看板の「죽」とは韓国語でおかゆのことです。
お店に入るとまずはレジでメニューを選びます。
味が想像できない!でもぜったい美味しい!という不思議なおかゆばかり。
たくさんイメトレ(?)してきたのに、こんなメニューを前にすると決めきれなくて、うんうんうんうん唸りながら悩んでしまいました。
私はプルコギのおかゆをチョイス。
日本語メニューもありますし、お店の人はすこし日本語を話せる様子でした。
お会計を済ませて、窓側のカウンター席に座ることに。おひとりさまにうれしい。
なぜか日本語のBGM(コブクロとか)を聞きながらおかゆの到着を待ちます。
しばらく待つと・・・きました!!!おかゆ!!!!
見た目からしてめちゃめちゃ美味しそう!!!わ~んここまで来てよかった~~~!!
「とにかくよく混ぜて食べてね!」がデフォルトの韓国ですが、ここでは「あんまり混ぜずにおかゆを少しずつ小皿によそって食べてください」とのこと。
とろっとろのおかゆの上に、甘く味付けされたプルコギと、とろっとろの半熟卵。(とろっとろ2回目)
こんなのおいしいに決まってる・・・・・!
インスタのストーリーにとろっとろぷりをアップしたら、友人たちから「おいしそう!」「なにこれ?!」と過去最高の数のDMが届きました。笑
こんなに芸術のようなおかゆが存在したのかと食べてる間中ずっと感動。
従来のおかゆのイメージにとどまらない、食事として成立したおかゆです。自分で言っててよくわからなくなってきました。
せっかくなのでオレンジのシッケもいただきます。いちごやキウイもありました。
シッケとはお米から作られた韓国の伝統的な発酵飲料のことで、日本の甘酒よりもうすこしさらっとした飲み心地です。甘すぎなくておいしい~。
ちなみにプレートの上にはちょっとしたデザートとして、自家製のガトーショコラも載ってます。
おかゆと侮ることなかれ、ぜんぶ食べるころにはめっちゃおなかいっぱいになります。
ああ~おいしかった。本当に来てよかった。
時間がないとちょっと行きづらい場所かなあと思うのですが、それでもぜひ行ってみてほしいなあ。私もほかのメニューも食べてみたいからまた来たいです!!
ちなみにお店は11時から。
渡韓前は、おかゆだから朝ごはんに食べよう~というつもりでスケジュールを考えちゃってたので、みなさんは間違えないように気を付けてください。笑
sumussu|弘大(ソウル)のグルメ・レストラン|韓国旅行「コネスト」