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東京レジャー

野球好きがはじめて今話題のBリーグ観戦に行ってみた

バスケ会場内部

突然ですが私は大の横浜DeNAベイスターズファンです。野球が好きなのでスポーツ観戦にアレルギーはないんだけど、ほかのスポーツのことはよく分からない・・・。

そんな私が、先日人生初!のバスケットボール観戦に行ってきました!盛り上がっているのは聞いていたけれど、どんな感じなんだろう~とウキウキ。

Bリーグって?

2016年秋に開幕したプロバスケットボール新リーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」

Bリーグが採用しているのは2部制です(B1・B2)。それぞれのリーグへの参加には、登録選手や本拠地収容人数、本拠地での開催試合の割合などなど、複数の条件があります。

レギュラーシーズンの仕組みは以下の通り。地区は東・中・西の3つに分けられています。

B1とB2はいずれも18クラブを6クラブ×3地区に分け、以下の組み合わせで各クラブとも60試合のレギュラーシーズンを戦う。

  • 自地区のクラブ×6試合(計30試合)
  • 他地区の全12クラブ×2試合+6試合(24+6=計30試合)

参照:ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ – Wikipedia

観戦した試合

今回観戦したのは、サンロッカーズ渋谷(B1/東地区)の本拠地戦!対するはシーホース三河(B1/西地区)東地区vs西地区の他地区戦です。

せっかくだから在住地である東京のチームを応援!ただ先に結果を言うと・・・61-74で敗北してしまいました・・!(泣)

けどとっても楽しかった!ので、休日の過ごし方を探している人におすすめしたくて記事にしてみます!

会場は青山学院大学!

まずびっくりしたのが、サンロッカーズ渋谷の本拠地が青山学院大学だということ。

大学の体育館でプロスポーツが見られるなんておもしろい!渋谷駅から10分くらい・表参道駅から5分くらい。アクセスが最高にいいです!

バスケ会場

体育館の前はサンロッカーズ渋谷仕様になっていました。

注意点はアルコールが飲めないこと

さて、大学が本拠地であることにびっくりしたと書きましたが、もっともっとびっくりしたのは会場内の飲酒が完全禁止なこと。アルコール持ち込み不可、ではなく、飲酒自体が禁止なのです!

いつもハマスタでめちゃめちゃにベイスターズラガーを買ってめちゃめちゃに球団にお金を落としている(つもりの)身からして、なんなら少しヘコみました。

だってスポーツ観戦とアルコールは切り離せないベストカップルだと思ってたのに・・!飲む気満々だったのに・・・!!

ちなみにBリーグ全体で飲酒禁止なのではなく、本拠地である青山学院大学が宗教上の理由でアルコール厳禁であることが理由のようです。

プロの興行として唯一の懸念材料だったのが「アルコール厳禁」の条件。青学大はキリスト教の中でも禁酒を基本的な立場とするプロテスタントのメソジスト派。会場への酒の持ち込みは認められず、当然アルコール類の販売もできない。

収益確保の上では痛手だが、SR渋谷も「地域貢献」を重視。試合開始時間は、その前後に食事を楽しめる午後2時または6時に設定した。「試合帰りに渋谷や表参道で食事や祝勝会をやっていただければ近隣も潤う」と岡社長。

参照:【バスケット通信】Bリーグに異色のホームアリーナ SR渋谷の拠点は青学大 産官学連携で実現(3/4ページ) – 産経ニュース

そのぶん試合の前後に表参道近辺でお酒をたのしんでね!ということらしい。

知らずに持って行ってしまうと、入り口の持ち物検査で回収されてしまうので気を付けてください!

座席の種類

座席は大きく1階席2階席があります。

コート回りをぐるっと囲んだプレミアム席(¥15,000)は、あそこにいる人は観客?関係者?と傍から見ると混乱するぐらいのまさに“グラウンドレベル”。ボールも選手もどんどん突っ込んでくる、スリリングな席もありました!

私ははじめての観戦なので、無難に2階席をチョイス指定席3,000円自由席2,400円(11番)があり、後者にしました。

全体図が見えやすいので、初心者は2階で充分楽しめると思います!

ただ試合開始45分前にはもうセンター近くの席は埋まっていたので、良い席で見たければ1時間前には着いておいたほうがよさそう!

チケット情報 – サンロッカーズ渋谷[/jin-iconbox10

スポーツ×ダンスミュージック

観ていていいなあと思ったのはサッカーにも野球にもない、室内スポーツの良さを抜群に発揮しているところ!

試合開始4分前からセレモニーが始まると会場が暗転!ごりごりのダンスミュージックが流れ始め、派手なライティングと、マスコットやチアガールのパフォーマンスで楽しませてくれます!

試合が始まってからも、ハーフタイムだけでなくタイムアウト中にも同じようにパフォーマンスが行われます。なにこれ絶対みんな好きなやつじゃん。

バスケ会場内部

試合中も音楽はがんがん鳴り続けていて、攻めているときは手拍子を促すような明るい音楽、守っているときはハラハラする重厚な音楽にスイッチを繰り返します。

ボールを奪った or 奪われた瞬間に音楽が切り替わるので、音響の人が大変だろうな・・と思いつつ、そのおかげで見ていて楽しいだけでなく、今が「攻められている」「守っている」という状況把握も簡単にできるので、会場全体にやさしいシステムだな~と思いました。

感想

なんとなくバスケのルールは分かる!という方は、けっこう多い気がします。シンプルだからか、体育の授業でやったからか、大正義スラムダンクのおかげか・・・。

経験上、野球ではこうはいきません。

そして試合が絶えず動き続けるし、そもそも10分×4セットと試合時間が短いから、初心者でも飽きずに最後まで楽しめます!

経験上、野球ではこうはいきません。(2回目)

普段スポーツ観戦もあまりしたことがない・・という方でも、Bリーグならきっと楽しめる!と思えるポイントがたくさんありました!

所要時間の短さも相まって、お手軽なレジャーとしてこれからもっと流行りそう。おすすめです!

・・でもやっぱりビールは飲みたかった!(小声)